「学生気分は永遠に抜かなくていい」のと同じように、ニート経験者はニート気分を永遠に抜かなくていいと思っています。

(以下、脱社畜ブログの記事の改変)

私はニートを卒業し、フリーターになってそこそこ経つが、自分のニート気分はまだ抜けていないと断言できる。



別に今後ともニート気分は抜かなくていいと思っているし、むしろ抜けないように気をつけている。

いまだに1人暮らしを経験せず、実家に住んでいるのもそのためだ。

地元周辺を散歩したり、ニート・フリーター仲間達と交流したりして、彼ら(ニートたち)と自分があまり変わりすぎないように、気をつけている。

こういうことを書くと、私が一種のピーターパン症候群に罹患しているかのように見えるかもしれないが、私がニート気分を抜かないようにしているのは理由がある。

それは、ニートが持っている以下のような性質を、絶対に失いたくないからだ。

 

  • 組織の一員であることを絶対視せず、組織と自分を切り離して考えられる
  • 辛くなったら、さっさと逃げることができる
  • お金がなくても、それなりに楽しく過ごすことができる
  • 朝遅くまで寝て、寝不足やストレスとは無縁の生活を送ることができる
  • コスパ重視でお金の使い方が上手くなる
  • 親の金で食う飯が美味い

 

ニート気分を捨て、いわゆる「社会人」生活に洗脳されてくると、こういった性質がどんどん失われていく。

 

会社員になると、自分の所属する会社=自分の生きる世界になってしまう人も少なくない。

そこで出世したり、認められることと、自分の人生を過度に重ねてしまうのは、実はとても危険なことだ。

 

会社員になってしまうと、「職場の人間関係がよくない」とか、「仕事が辛い」という理由で逃げようとすると、ものすごく批難される。

実家暮らしだったり、親からの支援があれば、さっさと辞めて逃げるということを普通に行うことができる。

しかし、一人暮らしでセーフティネットが無い場合、そのまま追い詰められて取り返しのつかないことになる人も少なくない。

本当に逃げるかは別として、家族や実家といったセーフティネットは常に保持しておいたほうが絶対にいい。

 

お金に関しても、明らかに学生の頃より今のほうが稼いでいるのに、全然楽しくないという人もたくさんいるんじゃないかと思う。

会社員になると、お金で時間を買うようなことも平気で行われるようになる。これは極めて不健全な状態だ。

収入の増加に伴って、出費もどんどん増大しているんだったら、学生やニートだった頃の生活や金銭感覚を一度思い出してみるべきだ。

お金を稼ぐために働いているのに、職場でのストレスを発散するために金を浪費するなんて本末転倒である。

 

私は社畜生活で消耗している元同級生や、お金の使い方が下手な人達に、少ないお金で楽しめる方法(例:居酒屋ではなくファミレスを利用する等)を提案すると、

  • 「ファミレスはドリンクバーに酒が無いじゃん」
  • 「君にはまだ大人の娯楽が分からない」
  • 「ニート気分が抜けていない」

と言われることがある。

子供っぽいと言われるのはともかく、「ニート気分が抜けていない」と言われると、過去のニート生活が全否定されたようで私は非常に悲しくなる。

ニート気分にも、大いに参考にすべきものはある。ニート気分は、永遠に抜かなくていいと私は思う。


 

以上、「学生気分は永遠に抜かなくていい」の改変記事でした。

「学生」→「ニート」に置き換えただけでもだいぶイメージが変わってきますね。

 

おまけ:ニート気分を抜かないために気をつけていること

働いたら負けかなと思ってる

  • 労働時間を自由に選ぶことができる仕事をする
    週5日フルタイムで働いていたら社畜気分になってしまうので。
  • 目覚まし時計は使わず、好きなだけ寝る
    早起き生活を続けると社畜気分になってしまうので。
  • 実家暮らしをする
    1人暮らしと比べて遥かにイージーモードです。
  • 家族と一緒に食事に行く
    親の金で食う高級料理は最高!